2024年
今年で
創業104周年
〒326-0806
栃木県足利市柳原町859-1
TEL.0284-41-3278
FAX.0284-42-6278
前田薬局では、いろいろな慢性疾患や、「年だから・・・」と言われる原因不明の体調不良、検査値には異常ないが赤ちゃんに恵まれない、妊娠はするが持続しない・・・など、さまざまな体の不調に漢方薬で対応する「漢方専門薬局」です。
特に急性疾患の短期改善を得意としております。体のことなら何でもご相談ください。
前田薬局は、特に急性疾患の短期改善を得意としております。
たとえば、受験前日(時間があれば当日でも)の急な発熱や下痢など・・・。
このような場合、翌日の試験当日までには治らないと思いますが、試験当日にこれらの症状を抑え、受験に挑む体力をつけ、持てる力を充分に発揮できるようにすることが出来ます。
以前、結婚式前日にこのようになった花嫁さんからとても喜ばれたことがありました。
でもこのようなことはめったにありません。でもこういう事態に陥っても大丈夫ですよと言っているのです。
よくある例としては、たとえば風邪をひき長引きいつになっても治らない・・・など、このような場合、人によりいろんな症状へと進みますが、その症状に合わせたくすりを選ぶことにより、目に見えた改善を体感することが出来ます。
どんなことでも、どんなときでもお困りの時はまずご来店、またはお電話ください。
アクセス
「足利市役所」東隣の「足利市立けやき小学校」の北東角の北隣
お車のときは
・トンネル通り「けやき小学校前」交差点を北進
110メートル先左側(駐車場あり)
・トンネル通り「足利市役所前」交差点を北進、
けやき小学校を時計回りに半周し左側(駐車場あり)
一口に漢方薬と言っても、いろいろな形態があります。
当薬局で多く利用しているものは「エキス剤」と呼ばれる顆粒又は細粒で、粉末とはちがい細かいつぶつぶで出来ています。
粉っぽいものはのみづらいと言う方には錠剤もありますが、錠剤ではいろいろな症状に対応するのが難しくやはり「エキス剤」が良いと考えます。
その他、当薬局ではご希望により「煎じ薬」も作ることが出来ます。
現在、漢方薬利用者の多くは、糖尿病、高血圧症、動悸息切れ、不整脈、高脂血症、頭痛、不眠、肩こり、いたみ、身体痛、疲労倦怠、風邪の諸症状、咳、けがの後遺症、中学・高校生の胃腸障害・・・などさまざまな症状の改善でご利用いただいています。
また、特に女性疾患としては、冷え症、子宝希望、肌あれ、しみ、くすみ、生理不順、生理痛、生理前のいらいら、生理がこない、頻尿、尿もれ、何度も繰り返す膀胱炎などの症状の緩和、改善に。
また、中年期以降の人には、足腰軟弱、腰痛、下肢痛、よだれ、なみだ目、頻尿、尿もれ、夜間多尿等の改善を目的としてご利用いただいています。
またこんな使い方もあります。
たとえば
・韓国へ行き「あかすり」をやったが、入浴後あかすりが始まるまで長く待たされすっかり体が冷えて、下痢になってしまった。
・正月休みにブダペストへ行ったが、着いたとたん気温がマイナス10度になり、見る間に大雪になってしまいすっかり体が冷えてしまった。
・ブダぺストには、古代ローマ時代より続く温泉が各地にあるというので、早速入ってみたがぬるくて出られなくなり結局風邪になってしまった。
・ウィーンへ行ったとき、ホットワインを飲みすぎ気持ちが悪くなってしまった。
・ツアーに参加してあちこち歩かされ疲れてしまった。
・明日も歩かされると思うと不安。何か栄養剤が欲しくなった。
( ⇒栄養剤なんて必要ありません。第一そんなもの飲んでもたいして効かないし・・・)
・など、など、・・これらの話は全て実例ですが、あなたもこのような嫌な経験をされたことはありませんか?
・そのような時は、必要な時に、または朝、ホテルを出かける前に飲んでおけば一日中、元気に歩けるようになる薬がありますよ。こういうことに備えて事前に飲むことが出来れば、まさに「手軽で安心」。
しかも、「効果覿面」です。
それぞれの利用者の要望に応じくすりを選びます。
費用は3,000円位から
名付けて「前田薬局特選(海外国内)旅行用くすりの詰合せ」
私が旅行に行く場合、あらゆる種類のくすりをたっぷり持っていきます。どんな状態になっても対応できてとても安心です。
ここまで、簡単に漢方薬の使い方の例を挙げてきましたが、あらゆる状態に対応出来ます。
まさか、こんなことも・・・と思うようなことでも、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
容器はイメージです。
エキス剤とは・・・
「エキス剤」とは、漢方薬の原点である「煎じ薬」の手法で、漢方薬に突出した大手医薬品メーカーが漢方薬の原典である書物に記載されているとおりに生薬を煎じ、煎じ上がった薬液を更に煮つめ濃縮し、ペースト状にし、それに賦形薬というものを加え、特殊な方法で顆粒または細粒状にしたものです。
「細粒のもの」
「顆粒のもの」
「分包し、
出来上がったもの」
「分包し、
出来上がったもの」
2才3ヶ月男児の服用動画
3才7ヶ月男児の服用動画
小学1年生女児のその後
2才6ヶ月男児の服用動画
小学1年生女児の服用動画
小学2年生になりました
私の妹が生まれました
私のいとこが生まれました。(その1)
私のいとこが生まれました。(その2、確認、再視聴用)
小学3年生になりました
老化の話(1)
老化の話(3)
動脈硬化の話(1)
老化の話(2)
老化の話(4)
動脈硬化の話(2)
煎じ薬とは・・・
煎じ薬とは、エキス剤の説明にもあったとおり、漢方薬の原典に載っている漢方処方に従って、生薬を混ぜ合わせ、一日分ずつ分けそれを土瓶、ガラス製又はホーロー製の容器で15分~40分煎じ、薬液を3つに分け服用するものです。
(症状により、煎じ方、服用方法が異なります)
服用する患者さんの症状により、エキス剤では充分に効果が期待できないと考える時に、煎じ薬を作ります。でもこれば毎日一日分ずつ、煎じなければならずかなり大変です。
多くの場合、エキス剤のみで対応可能です。
漢方薬の原典とは・・・
この歴史は古く、日本の弥生時代にあたる中国の後漢(西暦25~220年)時代に張仲景という人が著した「傷寒雑痛論」が元になるもので、全16巻からなる書物です。その後、およそ8~900年後の1065年(日本の平安時代)に、主に急性発熱性病に関する部分と、主に慢性病などさまざまな病気に関する部分とに分かれ、前者が「傷寒論」、後者が「金貴要略」として出版され、現在、日本で使われている多くの漢方処方名の出典元となっております。
この本は、30年位に自ら装丁しましたが、糸が自然に弱り、切れてしまいました。
更に説明します。
現在、知られている最古の薬物書に「神農本草経」というものがあります。また、漢方薬の原典を語る上で欠かせない人物がいます。
「神農さん」という伝説上の人で、自ら山へ入り365種の植物、動物、鉱物を味見し、その効能や毒性を調べその作用の強さにより上品、中品、下品と分類、記載されており今でも生薬の研究に欠かせないものになっています。